1月24日
「メッシーナ スッロの背番号を永久欠番に」
アベッリーノへの移籍が決定したメッシーナのキャプテン、サルバトーレ・スッロの背番号「41」が永久欠番となることになった。
「メッシーナはアベッリーノとの間でサルバトーレ・スッロ選手の完全移籍が合意に達したことを発表する。背番号41は本日以来正式に欠番とし、今後メッシーナでプレーする選手がこの番号を着けることはない」とメッシーナのメディアリリースに記されている。
1971年生まれのスッロはメッシーナで8シーズンを過ごした。プロとしてデビューしたのはアベッリーノで、今回の移籍は古巣への復帰となる。その後はペスカーラで6シーズンを過ごし、トゥッリス、レッジャーナを経てメッシーナへ。2000-2001シーズンにはセリエC1だったメッシーナをセリエA昇格にまで導いた。
「セードルフが契約延長」
ACミランはオランダ代表MFクラレンス・セードルフとの契約を2011年6月30日まで延長した。
2006年4月で30歳となったオランダ人のセードルフは、2002-2003シーズンにインテルから移籍して以来ミランに在籍している。
ACミランでは通算216試合に出場して19ゴール。3つの異なるチーム(アヤックス、レアル・マドリード、ACミラン)でチャンピオンズリーグ優勝を経験した世界で唯一の選手でもある。
「オッドがミランへ移籍決定」

ラツィオのイタリア代表DFマッシモ・オッドのミランへの移籍に向けた交渉がようやくまとまった。
ACミランは2006年夏にジャンルカ・ザンブロッタの獲得に失敗した直後からオッドの獲得を狙っていたが、クラウディオ・ロティート会長との交渉が難航したため、パルマからダニエレ・ボネーラを獲得していた。
序盤戦のチームの不振、カフーの年齢とコンディション、ボネーラが攻撃的なサイドバックよりもセンターバックにより適していると分かったことなどを考慮し、アドリアーノ・ガッリアーニ代表取締役は再びオッドの獲得に動き出した。交渉が具体化したのは12月半ば以降。最終的にはオッド本人の意思が決め手となった。ミランとの3年契約はオッドのキャリアにとって最後の大きな契約となる。交渉の妨げとなっていたのはラツィオの要求額が高く、ミランの提示額を300万ユーロ(約4億7400万円)上回っていたことだった。
ミランから775万ユーロ(約12億2450万円)がラツィオに支払われるのに加えて、両クラブの共同保有の形で昨年夏にミランからラツィオに移籍したパスクァレ・フォッジャの保有権の残り半分がラツィオに譲渡される。
オッドにとっては10年以上の時を経てのミラン復帰となる。オッドは1993-1994シーズンと1994-1995シーズンにミランのトップチームに名を連ねたことがあったが、ファビオ・カペッロ監督がまだ若い彼を十分な戦力とみなすことはなかった。その後、オッドはフィオレンツォーラ、モンツァ、プラート、レッコ、モンツァ、ナポリ、ヴェローナを経て2002年夏からラツィオへ。ラツィオではキャプテンを務め、ついに念願のミラノ帰還を果たすことになった。複雑な交渉ではあったが、最終的には本人の意思が所属クラブの意向を押さえ込んだ。
1月25日
「コッパイタリア 準決勝第1戦の結果」
サンプドリア 0−3 インテル
インテルの得点:9' ブルディッソ 24' クレスポ 57' ブルディッソ
ACミラン 2−2 ローマ

ACミランの得点:4' オリヴェイラ 23' インザーギ
ローマの得点:29' ペロッタ 39' ピサーロ
1月26日
「トンマーゾ・ギラルディ氏がパルマを競り落とす」
親会社の経営破綻でイタリア経済開発省から競売にかけられたパルマを、鋼鉄会社を経営するトンマーゾ・ギラルディ氏(31)が3000万ユーロ(約46億5000万円)で競り落とした。
25日午前には旧経営陣からの譲渡が発表され、セリエA最年少のオーナーが誕生した。
ギラルディ氏は「(パルマは)非常に重要なクラブだ。私にとって何か大きなことができる可能性を秘めている。まずはセリエA残留を実現したい」と語り、冬の補強資金500万ユーロ(約7億7500万円)を投入することを明らかにしている。
グラルディ氏はブレシアに住み、父から譲り受けたファミリー企業の若社長。スポーツ好きで知られ、4部リーグのカルペネドロを所持し、バレーボールチームのモンティキアリのスポンサーでもある。昨夏もパルマ買収に動いたが、不正騒動に嫌気が差して断念した経緯がある。
セリエA 移籍情報(1月21日〜1月27日成立分)
【ACミラン】
(IN)マッシモ・オッド(ラツィオ⇒)
(OUT)パスクァレ・フォッジャ(⇒ラツィオ) ※共同保有からの完全移籍
【アスコリ】
(IN)ルイス・フェルナンド・チェンティ(アタランタ⇒)
(IN)アンドレア・ソンシン(アタランタ⇒) ※レンタル移籍
(OUT)ミルコ・クディーニ(⇒ヴィチェンツァ)
【アタランタ】
(OUT)ルイス・フェルナンド・チェンティ(⇒アスコリ)
(OUT)アンドレア・ソンシン(⇒アスコリ) ※レンタル移籍
【インテル】
(IN)セーザル(コリンチャンス⇒) ※レンタル終了
(OUT)セーザル(⇒リボルノ) ※レンタル移籍
【ウディネーゼ】
(IN)トーマス・シヴォク(スパルタ・プラハ⇒)
(OUT)チアゴ(⇒シウダー・デ・ムルシア) ※レンタル移籍
【カターニア】
(IN)ヴィタンジェロ・スパダベキア(ペスカーラ⇒) ※レンタル移籍
(OUT)チーロ・ポリート(⇒ペスカーラ) ※レンタル移籍
(OUT)リッカルド・ナルディーニ(⇒レッジーナ) ※レンタル移籍
【キエーボ】
(OUT)アンドレア・ザンケッタ(⇒レッチェ)
(OUT)マッティア・マルチェセッティ(⇒トリエスティーナ) ※レンタル移籍
【シエナ】
(IN)マッシモ・マッカローネ(ミドルスブラ⇒)
(OUT)ヴァンサン・カンデラ(⇒メッシーナ)
(OUT)ロベルト・ダベルサ(⇒メッシーナ)
【トリノ】
(OUT)ジョヴァンニ・オルフェイ(⇒サレルニターナ)
【パルマ】
(OUT)ズラトコ・デディッチ(⇒フロジノーネ)
【メッシーナ】
(IN)ヴァンサン・カンデラ(シエナ⇒)
(IN)ロベルト・ダベルサ(シエナ⇒)
(IN)イブラヒマ・バカヨコ(リボルノ⇒)
(OUT)サルヴァトーレ・スッロ(⇒アヴェッリーノ)
【リボルノ】
(IN)セーザル(インテル⇒) ※レンタル移籍
(OUT)イブラヒマ・バカヨコ(⇒メッシーナ)
【ラツィオ】
(IN)パスクァレ・フォッジャ(ACミラン⇒) ※共同保有からの完全移籍
(OUT)マッシモ・オッド(⇒ACミラン)
(OUT)パスクァレ・フォッジャ(⇒レッジーナ) ※レンタル移籍
【レッジーナ】
(IN)パスクァレ・フォッジャ(ラツィオ⇒) ※レンタル移籍
(IN)リッカルド・ナルディーニ(カターニア⇒) ※レンタル移籍
【ジェノア】
(IN)マルコ・ディ・ヴァイオ(⇒モナコ)